終了しました。多数のご参加ありがとうございました。[11/11]
第1部は満席につき、募集を終了しました。[10/14]
第2部についても満席につき、募集を終了しました。[10/16]
奈良県立図書情報館では、「西谷牧人(にしや まきと)チェロコンサートⅡを開催します。奈良県出身で、東京交響楽団首席チェロ奏者の西谷牧人さんは、平成20年より毎年、当館でコンサートを開催していますが、本年より奈良にゆかりのある音楽家とのコラボレーションシリーズとして、本コンサートを開催します。
今年4月に続く第二弾は、奈良県出身のバンドネオン奏者北村聡さんとのデュオコンサート「バンドネオンとチェロによるアルゼンチンタンゴの調べ」で、午前、午後の2回公演です(2回とも同じプログラムです)。
※昨年度は東日本大震災のため開催できなかったため、本年度は、4月、11月の2回公演となりました。

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関連資料リスト
- 主催
- 奈良県立図書情報館
- 日時
- 平成24年11月11日(日)
第1部 11:00~12:00 (開場10:00)
第2部 15:00~16:00 (開場14:00)
- 会場
- 奈良県立図書情報館 2階 メインエントランス
- 演奏
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- 定員
- 各300名(先着順/定員になり次第締め切り)・無料 [満席]
- プログラム
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マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
アストル・ピアソラ:リベルタンゴ、ル・グラン・タンゴ
J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバソナタより
平野一郎:夢祀~ユメノマツリ~無伴奏チェロのための 他
※第1部、第2部とも同プログラムです。
※予告なく、曲目、曲順を変更することがあります。
奈良県出身。5歳よりスズキメソードにてチェロを始める。奈良市立二名中学校、県立奈良高校卒業後、東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修了。2002年よりアメリカのインディアナ大学にて研鑽を積み、2004年パフォーマーディプロマコースを修了。チェロを故杉山実、河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。また、ヨーヨー・マ氏を始めとする多くのチェリストのマスタークラスを受講。2005年留学を終えて帰国し、同年9月より佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)に第1期生として入団。オーケストラや室内楽の演奏の他に、ソリストとして秋山和慶指揮・奈良フィル、末廣誠指揮・N響団友オーケストラ、佐渡裕指揮・兵庫芸術文化センター管弦楽団、尾高忠明指揮・芸大フィルハーモニアなどとの共演を始め、大谷康子弦楽四重奏団としての「題名のない音楽会」出演、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴ楽団、ライブイマージュ、葉加瀬太郎Violin Summitへの参加や、ヴァイオリン奏者清水泰明氏とのアコースティックライヴの定期開催など、ジャンルを超えた演奏活動も行っている。2008年4月より東京交響楽団首席チェロ奏者、及び東京藝術大学非常勤講師。ニューアルバム(大谷康子弦楽四重奏団として)「シャコンヌ~佐村河内守 弦楽作品集」日本コロムビアより発売中。
西谷牧人 オフィシャルサイト http://nishiyamakito.com/
奈良県橿原市出身、奈良県立平城高校卒。関西大学在学中にバンドネオンに出会い、小松亮太に師事。
アルゼンチンでフリオ・パネのレッスンを受ける。またオルケスタ・エスクエラ・デル・タンゴで学び、「エスキーナ・デ・カルロス・ガルデル」に出演。03年レオポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。07年チリのバルパライソで行われた世界タンゴサミットに、またミゲル・バルベーロ・セステートのメンバーとしてモントリオールタンゴフェスティバルに出演。08年小松亮太の「若き民衆」公演では「プンタ・デル・エステ組曲」のソリストを務めた。10年オルケスタ アウロラでブエノスアイレス、モンテビデオのフェスティバルに出演、好評を得る。12年ピアソラ没後20年記念公演「ブエノスアイレスの四季」でパブロシーグレル・フェスティバルオーケストラの一員として演奏。これまでに、鈴木理恵子、須川展也、鈴木大介、大萩康司、菊地成孔、川井郁子、夏木マリ、エゴ・ラッピン、中島ノブユキ、カルロス・アギーレ、ビクトル・ラバジェン、仙台フィル、いずみシンフォニエッタ大阪、奈良フィル等と共演。NHK「龍馬伝」、「カーネーション」はじめ様々なレコーディングに参加。現在オルケスタ・アウロラ、クアトロシエントス、小松亮太&オルケスタティピカ、パブロ・シーグレルTJTE、オルケスタティピカ・パンパ等で活動中。