コミュニケーション ブックレヴュー&クロストークⅣ 平成25年11月10日(日) [終了]
奈良県立図書情報館では、「コミュニケーション ブックレヴュー&クロストークⅣ」を開催します。
毎回、いろいろな分野や場所で活動されているゲストを迎え、その活動や場所を知り、活動について考え、ゲストの「はたらき」についても語り合い、新たな人と本との出会いへと誘います。
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1.4MB]
- 主催
- 奈良県立図書情報館
- 日時
- 平成25年11月10日(日)13:30~17:30(開場 13:00)
- テーマ
- 日本と海外を繋ぐ
- ゲスト
- レナータ・ピアッツア 氏(NPO Hasekura Program 代表)
- 水井 裕 氏(株式会社ココウェル代表)
- 唐津 周平 氏(国際交流コーディネーター)
- ファシリテーター
- 友廣 裕一 氏(一般社団法人 つむぎや代表)
- 会場
- 1F 交流ホール
- 定員
- 100名
(先着順/定員になり次第 締め切り) - 参加費
- 無料
- 申込み
- 当館ホームページ申込みフォーム
- メール 申込み専用アドレス wsts@library.pref.nara.jp
- FAX 0742-34-2777
- 来館 2階貸出・返却カウンターにて
- ①郵便番号・住所 ②氏名 ③連絡先電話番号(FAXでのお申込みの場合は、必ずFAX番号もお書きください。)を記入し、「コミュニケーション ブックレヴユーⅣ 申込み」と明記してください。
※1通に付き1名のお申込みとします。電話申込み不可。
[レナータ・ピアッツア 氏]
シチリア生まれ。ヴェネチア大学日本語学科卒業、早稲田大学政治経済学部客員研究員、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)卒業。全日空、東京三菱銀行(ロンドン)を経て、スペイン外務省直轄外交機関カサアジアにプロジェクト・コーディネーターとして勤務。以後、日本ならびにアジア各国関連の講演会、展示会、セミナーなど経済・文化交流活動に従事。3.11以降、バルセロナにて被災地を支援するイベント、セミナーを開催。東北と欧州のビジネス交流を通じた復興支援を自らのミッションとして、2013年NPO法人「支倉プログラム」を設立。〈スペイン・カタルーニャ州にて認証申請済)。東北地方に数度に渡り長期間滞在し、強固なネットワークを築くとともに、復興地の現状、ニーズを把握している。アジア諸国の文化や政治、経済、市民運動、持続可能な開発、建築、まちづくり、再生エネルギー、地球温暖化の問題、マクロビオテイクダイエットなどに深い興味を持つ。
[水井 裕(みずい ゆう)氏]
株式会社ココウェル代表。学生時代、途上国の環境問題を学ぶためフィリピンに留学。貧富の差に衝撃を受け、何かこの国に対してできることをしたいと思い、2004年8月ココナッツの食品・化粧品・雑貨の専門ブランド、ココウェルを設立。ココナッツを通じてフィリピンの貧困解決を目指している。
[唐津 周平(からつ しゅうへい)氏]
1985年兵庫県明石市生まれ。甲南大学卒業後入社した会社が経営危機になり退職を余儀なくされる。その後とあるご縁で出会った人から「インドかベトナムで仕事をつくる修行をしてきたらどうだ。」と提案され、その気になり2009年6月からベトナム・ダナン市に移住。人材育成のコンサルティング会社にてベトナム中部のインバウンド観光支援や日本人向け教育研修ツアーを多数実施。2012年末に同社を退職し、2013年からは東京を拠点に活動。
国内外にいる日本語学習者との接点をつくる「チェンジメーカー留学inベトナム」、「アジアトリップ」、「かってに海外協力隊」など交流事業を企画運営中。
[友廣 裕一(ともひろ ゆういち)氏]
1984年大阪生まれ。早稲田大学卒業後『ムラアカリをゆく』と題して日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅に出る。各地の現場に身を置き、農林水産・酪農畜産等のお手伝いをしてまわった後、ご縁をいただいた方々と共にさまざまな仕事を行う。東日本大震災以降は石巻市に滞在し、牡鹿半島の漁家の女性たちとアクセサリーブランド「OCICA」のプロデュースや、浜のお弁当屋さん「ぼっぽら食堂」の立ち上げ、その他地域においても各種商品づくり等を行っている。