メーカーのヨシリツが県内の皆様と、LaQ(ラキュー)ファンの皆様へ感謝の気持ちを込め、今まで見たこともないようなすばらしいLaQ(ラキュー)作品の数々を展示します!!
商品完成作品から試作品、またLaQ(ラキュー)ハカセの自慢の作品たちが奈良県立図書情報館に集結します。LaQ(ラキュー)の「カタログ」や「LaQ(ラキュー)ブック」で見たことのある作品や奈良にちなんだ作品も多数登場します。
昨年10月19日、奈良県立図書情報館にて行われたヨシリツが主催したイベント「LaQフェスタin 奈良」は1日で延べ2,000人の来場者がありました。
これは1日だけのイベントで、普段見ることの出来ないLaQ(ラキュー)ブロック作品の数々、プレイコーナー、ゲームコーナーと沢山のコンテンツで大きな盛り上がりを見せました。
Qその後イベントに参加された多くの方から「ゆっくり・じっくり作品を見たい」というご意見をいただき、その要望に応え、今回「LaQ(ラキュー)エキシビジョン」を下記の通り開催します。
- 主催
- ヨシリツ株式会社、奈良県立図書情報館
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成21年6月16日(火)~28日(日)
- 展示内容
- トーテムポール、せんとくん、まんとくん、なーむくん 他 約100点
[~LaQ(ラキュー)とは~]
LaQ(ラキュー)は、1995年に、ヨシリツ株式会社の代表取締役社長の吉條宏氏によって開発された純粋な和製ブロックです。
このブロックは日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパ、台湾、シンガポールにおいて特許を取得し、タイ、インドネシアにおいても特許申請中です。
LaQ(ラキュー)は四角と三角の2種類の基本パーツと5種類のジョイントパーツから構成されています。
そしてこの7種類のパーツを組み合わせることで平面的な図形から球体のような立体物まで作ることができます。
[~従来のブロックおもちゃとの2つの違い~]
第1の違いは、LaQ(ラキュー)の名前に「キュー」とある通り「球体」が作れることにあります。
これは120°のジョイントパーツを使うことで、従来のブロックでは表現することができなかった曲面表現や球体表現が可能となりました。
このため、従来のお子さま向けのブロックに比べて、より複雑な造形が可能であり、お子さまだけでなく大人の方の余暇としても、本格的に遊んでいただけるようになっています。
このような年齢を問わない楽しさがあり、玩具店ではなく書店店頭での展開が受け入れられています。
次に第2の違いですが、これは基本パーツとジョイントパーツを組み合わせたとき「カチッ」という心地よいクリック感です。
このクリック感は、指先から脳に伝わる心地よい刺激となり、造る人に「ブロックが正しくつなげましたよ。」というメッセージとなっています。お子さまにとっては、このメッセージが次の創造に対する大きな動機付けとなり、根気よく創作活動に取り組みながら集中力を養うことになります。
さらにこのクリック感は、お年寄りのぼけ防止や指先のリハビリにも良い効果があり、老人ホームや医療現場でもラキューは活用されています。
ヨシリツ株式会社本社
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