奈良県立図書情報館では、「コミュニケーション ブックレヴユー&クロストークⅡ」を開催します。
毎回、いろいろな分野や場所で活動されているゲストを迎え、その活動や場所を知り、活動について考え、ゲストの「はたらき」についても語り合い、新たな人と本との出会いへと誘います。

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関連資料リスト
- 主催
- 奈良県立図書情報館
- 日時
- 平成25年7月7日(日)14:30~18:00(開場 14:00)
- テーマ
- 地域資源と交流と地域づくり
- ゲスト
- 吉川舞 氏(日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA/JASA)現地広報担当)
- 若狭健作 氏(株式会社地域環境計画研究所 代表取締役)
- 三浦豊 氏(森の案内人)
- ファシリテーター
- 友廣裕一 氏(一般社団法人 つむぎや代表)
- 会場
- 1F 交流ホール
- 定員
- 100名
(先着順/定員になり次第 締め切り)
- 参加費
- 無料
- 申込み
- 当館ホームページ申込みフォーム
- メール 申込み専用アドレス wsts@library.pref.nara.jp
- FAX 0742-34-2777
- 来館 2階貸出・返却カウンターにて
- ①郵便番号・住所 ②氏名 ③連絡先電話番号(FAXでのお申込みの場合は、必ずFAX番号もお書きください。)を記入し、「コミュニケーション ブックレヴユーⅡ申込み」と明記してください。※1通に付き1名のお申込みとします。電話申込み不可。
1985年北海道生まれ。2004年、早稲田大学2年の夏に学内のスタディツアーにてサンボー・プレイ・クック遺跡群を訪問。2005年、 サンボー・プレイ・クック遺跡群と周辺地域の文化を地域の高校性とともに学ぶ学生団体「Ju-Ju」設立。2008年早稲田大学卒業。同年4月、世界遺産アンコールワットのおひざもとカンボジア・シェムリアップに移住。以降、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA/JASA)の現地広報を担当。同団体と連携するNGO団体 JST(アンコール遺跡の保全と周辺地域の持続的発展のための人材養成支援機構)との協力体制の下、遺跡修復カンボジアの児童・青年や一般観光客に公開するツアーを実施。一般観光からスタディツアーまで年間1000人、通算4000人以上を遺跡へご案内。カンボジア国内での遺跡修復活動や遺跡教育の促進、カンボジアの遺跡や社会に対する理解を深めてもらう機会の創出に取り組む。地域に密着した遺跡の修復を目指し、「修復と観光のあいだ」を模索中。
株式会社地域環境計画研究所代表。地元の人との“機嫌のよい”場作りを大切にしながら街にかかわるプランナー。地域ブランド、都市型観光、商店街の活性化など「オモロい」をテーマに活動する。ホームタウンは尼崎市。フリーマガジン、運河クルージング、郷土野菜の復活、地域産品のコンテストなど、尼のイメージ発信にも熱い。
1977年京都市生まれ。森のガイド、庭師。日本大学で建築を学んで、庭師になるために京都へ帰郷する。庭師の修行を2年間してから、日本中を巡る長い旅に出た。2009年の春に京都に帰り、現在は京都府城陽市に住んでいる。旅が終わったと言っても方々へ行きつづけている。それはずっと続けたい。古今東西の音楽と落語を聴くのが好き。温泉とラーメンも好き。
1984年大阪生まれ。一般社団法人つむぎや代表。早稲田大学卒業後『ムラアカリをゆく』と題して日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅に出る。各地の現場に身を置き、農林水産・酪農畜産等のお手伝いをしてまわった後、ご縁をいただいた方々と共にさまざまな仕事を行う。東日本大震災以降は石巻市に滞在し、牡鹿半島の漁家の女性たちとアクセサリーブランド「OCICA」のプロデュースや、浜のお弁当屋さん「ぼっぽら食堂」の立ち上げ、その他地域においても各種商品づくり等を行っている。